COVIDー19(新型コロナ)が発生してから長らく中止となっていた
石川県セーリング協会の来年度の事業計画を決める会議と忘年会を兼ねた
2033ヨットディが、12月3日金沢駅前のホテル金沢で開催されました。
午後5時からの新年度に向けての大型艇、小型艇別の日程調整等の会議の後
午後6時からお待ちかねの忘年会です。
会に先立ち、まず7月10日に逝去なされた
力丸修名誉会長のご冥福を祈り1分間の黙祷を捧げました。
在りし日の故力丸修名誉会長
力さんの愛称で呼ばれ皆さんから親しまれた
力丸修さんは、金沢大学ヨット部設立のメンバーとして、
また、長年、理事長、会長、名誉会長として石川県ヨット連盟、
同セーリング連盟の発展のために尽力されました。
この功績が認められて平成19年の春の叙勲で
「旭日双光章」を受けられました。
あらためて、長年にわたりお世話になった感謝を込めて
心からのご冥福をお祈りいたします。合掌
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大西治夫会長
次いで大西治夫会長が挨拶に立ち力丸さんに対する
弔意を述べた後、力丸さんの意思をつぎ
県連の益々の発展と新年度は近北インカレなど
大きな大会が立て続け開催されるが
皆さんと力を合わせて成功に向けて
頑張ろうとのべました。
岩城宏志理事長
この春、石倉喜八朗理事長からバトンタッチした
岩城宏志新理事長は今年度のインターハイやインカレの
結果報告などを行いました。
この中で国体では航空石川と羽咋工業の選手がタッグを組んだ
山口翔太・渡邉理央組が少年男子420級で
見事6位入賞を果したことや、
金大ヨット部が470級でインカレ全国大会への
出場を果たしたこと。
また、前回、東京オリンピックの470級の代表選考レースで
最終的に惜しくも敗れたもの2024パリ・オリンピックの
49er級の代表選手として出場枠の獲得を目指して
頑張っている高柳彬選手(エスビーネットワーク所属:
羽咋工・日本経済大学OB)の近況などが報告されました。
この後はフルート、クラリネット、ファゴットの三重奏の素敵な音楽を聴きなが、食事タイムです。
つづく