中部西ブロックユネスコ研究会in福井

2014日本ユネスコ連盟中部西ブロック活動研究会が11月29日30日の両日
福井市駅前の響のホールで開催されました。
今度の研究会のテーマーは「地域ユネスコとESD」
今年は国連の「持続可能な発展のための教育10年」の最終年にあたり
名古屋と岡山で11月にユネスコの国際会議が開催されたこともあり
研究会ではその報告などやブロック内のESDへの
取り組みや実践活動の報告がされました。

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開会式
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開会挨拶をする「ふくいユネスコ協会」の光野稔会長
石川県ユネスコ協会からは青年部を含めて9名が参加しました。


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今研究会の基調講演として三重大学生物資源学部の
勝川俊雄准教授が「日本の魚はいつまで食べられるか?」と題して話してくれました。

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年々減ってきている漁獲量と後継者不足・・・
マグロやウナギのシラス問題など、ある程度は知ってはいたものの
厳しい現状を知り認識を新たにしました。


つづく

by makimaki59 | 2014-12-02 15:33 | ユネスコ
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