鳴子温泉 エネカフェメタンを訪問

孫の運動会を見た後は上の娘に会いに北上
東京駅から東北新幹線で仙台へと向かいます。
向い側のホームには北陸新幹線車両「かがやき」が停車しています。

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翌朝は今回訪問目的の鳴子温泉にできた
エネカフェ・メタン(Enecafe・ Methane)を訪ねました。

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鳴子温泉の源泉の一つ、湯めぐり駐車場近くに設けられたエネカフェです。

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食べ残しの残飯などをここに投入すると
温泉熱で活性化したバクテリアが残飯を分解、盛んにメタンガスを発生させます。

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これらの過程がわかりやすく理解できる装置が設定さました。

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最終段階、黒色のバルンの中にメタンガスが満たされます。

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発生したメタンガスは都市ガスと同じで
ガス灯をともしたり、お湯を沸かすこともできます。

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この装置でつくられたガス
炎を見やすくするために黒色のバックパネルを立ててあります。

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環境にやさしいエネルギー、これまで捨てられていたものから
エネルギーを取り出す、限りある地球の資源を有効活用しようと云う
エコツーリズムへの理解を深めてもらおうと昨年7月にオープンしたこのカフェ
いろいろな方面から見学者が多いようで、くしくも私が1999人目、家内が2000人目の登録会員となりました。

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このカフェのメニューはコーヒーと紅茶それにエノキ茶です。

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風旅はエノキ茶を所望しました~♪

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近くに吉永小百合さんも浸ったと云う足湯や
乾燥果物や野菜それに温泉卵を作る装置もあり
温泉の多様なエネルギー利用を、実体験できる素敵なエリアでした。

by makimaki59 | 2015-06-07 06:35 | 日記
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