「辺戸岬」
沖縄本島最北端の岬である。那覇から名護市を経由、かなり遠道となるがいったん東側海岸に
出て北上した。所要時間はおよそ3時間余り、レンターカーもほとんど見かけることが無かったが、能登の外浦や越前海岸を思い起こすような景観が続く・・・・。
海の色も日本海のそれとは違う「群青」の海原である。
太平洋側は観光ルートから外されているのか、交通量も少なくのんびりドライブが楽しめる。
荒波に曝されるためか奇岩怪石が多く、越前海岸や能登外浦海岸を彷彿させる。
沖縄本島最北端「辺戸岬」。文化財景勝地に指定されている。
この場所で本土復帰を願い「かがり火」が焚かれたと言う。返還闘争メモリアルの岬でもある。
岬の右、太平洋側を望む。岬の左側は「東シナ海」。
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沖縄・辺戸岬