七尾の「青柏祭」 その3

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七尾の人たちからは「山王さん」の愛称で呼ばれる大地主神社
(おおとこぬしじんじや)、奈良時代に能登の国の守護神として
日吉大社から分霊を勧請して創建されたようですが、明治15年に
八坂神社の神を勧請、合祀して大地主神社に改称されたそうです。

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大地主神社に着到
梃子衆とともに祝いの木遣りが披露されます。

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伝統をまもることは並大抵のことではありません。
でか山の組み立て方、それに山を組み上げる材料の藤蔓。
その調達も山仕事をする人が少なくなっている現在、
難しくなってきているそうです。

また、木遣り唄、一つにとっても楽譜はなく
口伝で受け継がれきています。
山の動きを操作する大梃子、小梃子などの扱いも
一朝一夕でできるものではありません、
永年の経験が必要です。
その面でも、後継者の育成が大切です。

祇園祭や高山祭りなどの山車と比べて雅さはないものの
丸太を藤つるで組み上げ、筵でまわりを覆う
素朴で日本一の大きさを誇る七尾の「でか山」
いつまでも大切にして行って欲しいものです。








by makimaki59 | 2017-05-05 16:50 | Comments(0)
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