かねて興味があったナスカ文明。それを紹介する世界遺産「ナスカ展」が金沢でも開催されることになり昨日、久しぶりに金沢に出かけました。
開催会場は県立美術館。金沢21世紀美術館ができてからは、訪れる頻度が減りましたが、本多の杜にマッチした落ち着きのある金沢らしい美術館で好きです。
会期が今週の日曜日までとあって平日の午前中にもかかわらず、展覧会場は、かなりの人出で混雑していました。
平日にもかかわらず駐車場は満車状態・・・美術館職員も交通整理です。
ナスカ文明といえば地上絵・・・・何の目的で描かれたのか今だ謎です。
色彩豊かな土器類や織物の技術、外科手術の痕が見られる頭蓋骨
地上絵や建造物に見られる巧みな石組み・・・・不思議のオンパレードです。
科学が進みDNA鑑定で日本人と同じモンゴロイド系であることも興味をそそります。
たっぷり1時間半をかけて鑑賞・・・美術館の喫茶ルームでコーヒーをいただき余韻に浸りました。
追記:アスカ展については風旅にリンクしているnettonさんもアップしていますのでご覧ください。