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シリーズ 「カンボジア寺子屋レポート」 その6

トンレサップ湖の水上生活者


カンボジア中央部に位置する「トンレサップ湖」は東南アジア最大の湖で、
雨季ともなれば、乾季で琵琶湖のも6~7倍、雨季ともなればおよそ12倍の広さになります。
漁獲量も多く、カンボジアの約60%の蛋白源となっています。
しかし、水上生活者の生活は貧しく、教育環境も劣悪で
ユネスコをはじめ各国が水上寺子屋を建てるなど支援を行っています。


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乾季のトンレサップ湖:乾季の水深は1m、深いところでも6~7mしかありません。
正面の立派な建物は、各国が支援した水上学校です。

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観光船目当てに飲み物や果物を売り生計をたてる漁民も・・・・
ベトナムの漁民は、編み笠をかぶっています。

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こちらは「一寸法師」? たらいの舟を櫂一本で巧みに操ります。

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茜色に染まるトンレサップ湖

by makimaki59 | 2008-03-26 08:34 | ユネスコ | Comments(2)

海の救助犬?!

昨日、新湊マリーナーであった小熊を思わせる大型犬。
ちょっと興味がわいて調べてみたところ、凄い犬だと解りました。
この犬、名前のとおりカナダ東岸にある島ニューファンドランド島で
船間へロープを渡すなどの漁師の手伝いや時には人命救助を行うなど、
セントバーナード犬が山岳救助犬として知られていますが、
こちらは、海難救助犬として知られているそうです。


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大型犬ながらきわめて性格が温厚で、忠実。
泳ぎが達者で落水者があれば本能的に海に飛び込み救助したり、
荒天時に岩礁や浅瀬などの危険水域に近づくと知らせる「見張り犬」の役割も果たすそうです。

by makimaki59 | 2008-03-24 11:57 | セーリング | Comments(4)

ヨットも冬眠明けです~♪

寺子屋シリーズは1回お休み・・・「海」の話題です。

雪の降る北陸のヨットマンにとっては、12月~3月の間は冬眠期間ですが
このところの陽気に誘われてか、あちこちのハーバーでは
シーズン・インに備え艇の整備に勤しむ姿が、見られるようになりました。


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北信越ジュニアセーリング連盟の会議のために富山県の「新湊マリーナー」に出かけました。

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この艇はエンジンの整備をしているようです。

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ご主人様の会議の終わるのを待つニューファンドランド犬

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高校・大学関係は一足早く練習開始です!

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あいにくの曇り空ながら立山や剣岳をと望むことができました。

by makimaki59 | 2008-03-23 19:38 | セーリング | Comments(6)

シリーズ 「カンボジア寺子屋レポート」 その5

アンコールトムの中心付近にある「バイヨン」寺院
「バ」は美しい、「ヨン」は塔を意味します・・・
名前のとおり50近い塔と多くの人面像があり、訪れる人を圧倒します。


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アンコール王朝の中興の祖、12世紀末のジャヤーヴァルマン7世が
隣国の海洋民族チャンパとの戦いに勝ち、その記念として建てられた寺院です。
しかし、その崩壊が激しく、現在、日本などが中心となって復元工事を進めています。

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170余りの観音菩薩像(一説にはジャヤーヴァルマン7世を偶像化したものとも言われている)があり
中でも京唄子そっくりの像は日本観光客の人気の的です。

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東洋のビーナスと言われるアプサラダンスの女性像があちこちで見られます。

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バイヨンの中でも一番美しいとされる観音さまの前で記念写真
「ハイ ポーズ!」・・・寺子屋訪問の大任を果たし皆さんお疲れ様子?

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石垣にはほとんど隙間が無く、石工の高い技術がうかがえます。
また、カンボジアはたまに台風の被害はあるものの
地震が、ほとんど無い国のようでこれらが相まって奇跡的に残った
遺跡のように感じられまた・・・いずれにしてもこの遺跡がカンボジア復興への
「救世主」として大きな牽引役を果たしていることに間違いはなさそうです。

by makimaki59 | 2008-03-21 09:38 | ユネスコ | Comments(2)

シリーズ 「カンボジア寺子屋レポート」 その4

カンボジアにおける教育の現状・・・・まだまだ、知ってもらいたいことが沢山ありますが、
チョット気が重くなってきたので、気分転換にユネスコ世界遺産の方に目を転じてみます。


 ユネスコ世界遺産:「アンコール・トム遺跡」 

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かって東南アジアの広い地域を支配し栄華を誇ったクメール文化の中心都市。
数年前までは、まだ、治安的に問題があり少なかった観光客も今では大変な賑わいです。
特に最近では中国・韓国・ベトナムからの訪問者が急増しているようです。

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門手前の陸橋には神々と阿修羅の像群が出迎えてくれます。

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「南門」・・・東西南北に観世音菩薩の顔が刻まれています。
何度、見ても彫刻の素晴らしさに圧倒されます。

ヒンズーと仏教の融和を図ったジャヤヴァルマン7世(12世紀後半)の
統治手腕がシュメールの繁栄をもたらしたと推察するのであるが・・・・

by makimaki59 | 2008-03-19 19:43 | ユネスコ | Comments(4)

シリーズ 「カンボジア寺子屋レポート」 その3

この寺子屋、当初の計画では約1キロ離れた寺院内に造る予定でしたが、
「通学に便利な場所に・・・」との郡や村当局の要請もありこの場所にと変更されました。
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立派な?村(郡)役場です。この横の敷地に建てられました。

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敷地内には、過去に訪問した新潟の訪問団が寄付した井戸が・・・

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この辺りでは、15m前後で水脈に当たるそうです。

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追加要請され建築したトイレです。
予算が無く1棟しか出来ませんでした。

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こちらのトイレでは、紙は使わず、水で洗浄します。
左側が、その水をためておく水槽です。

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現地寺子屋スタッフとの運営についての綿密な打ち合わせ会議です。
これらの事業にはコミュニケーション・相互信頼が大切です。
石川ユネスコでは、これまでも建物を建てるだけではなく、
軌道にのるまで約5年間の継続支援を行っています。

  

今回の寺子屋建設に寄せられた寄付者の善意に感謝して
第一次支援者(162件)の個人・団体名を記した名盤が取り付けられました。
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ステンレス製 ・ A4版サイズ

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第1次寄付者として個人名148件と団体・法人名14件が記載されています。

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村の子どもたちと記念撮影です。


memo : こちらの小学校では、教室・教師不足で授業は午前・午後の2部制
午前の部は7:00~11:30 午後の部は12:30~17:00です。
教師の給料は月額4,000円から~5,000円程度。
他にアルバイトしないと生活できないようです。

by makimaki59 | 2008-03-18 09:14 | ユネスコ | Comments(2)

シリーズ 「カンボジア寺子屋レポート」 2

寺子屋竣工式のつづきです。


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テープカットの後、内部が公開されました。

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建設費は250万円。148名と14団体からの寄付。それにこれまでに
寄せられた「書き損じハガキ」等の積立金が建設資金に当てられました。

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教室は3室・・・2人掛けの椅子18席が準備されました。

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子どもたちの喜ぶ姿を見て視察団の表情も緩みます!

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今回の訪問にはMROからM氏が同行取材してくれました。
これらの模様は20日(木・祝)18:15分頃の
ニュース枠の中で特集として放送される予定です。

つづく

by makimaki59 | 2008-03-17 10:11 | ユネスコ | Comments(0)

カンボジアから帰ってきました!

この11日から5泊6日でカンボジアに出かけてました。
今回の訪問はアンコールワット郊外の村に建設した寺子屋の竣工式の立会いと
今後の有効活用について話し合うためです。

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気温37度・・・・乾期のカンボジア高原です。

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日本での知事や市長に当たる地元の名士多数が、
参加しての式典には、チョット驚かされました! 

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式典を見守る村の子どもたち

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返礼に「さくら」や「幸せなら手をたたこう」を歌い式典会場は
和やかな雰囲気に包まれました!

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特に「幸せなら手をたたこう」は気に入ってくれたようです~♪   

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今回のツアー参加者全員が少しづつハサミを入れ
最後に州知事がハサミをいれテープをカットしました。

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式典には、近くの小学校の子どもたちも参加してくれました。
カンボジアの出生率は、昔から比べると減ったようですが
それでも5~6人とのこと、どこかの国と比べて大違いのようです。

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石川県ユネスコ協会と白山ユネスコクラブが建設した3校目の寺子屋です。

つづく

by makimaki59 | 2008-03-16 17:58 | ユネスコ | Comments(5)

ユネスコチャリティーコンサート 2008

「すべての人に文字を!」の願いを込めてスタートした
石川県ユネスコ協会のチャリティーコンサートも回を重ね15回目を迎えました。
今回はフルートの岡本えり子さんとハープの稗島律子さんが
ユネスコの識字運動に賛同して出演してくれました。

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「シティモンドホール」こちらも会場費無料で提供してくれました。

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癒しの楽器フルートとハープの演奏に観衆はうっとりです~♪
稗島さんは珍しい小型ハープ「サウルハープ」も演奏してくれました。

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ビゼーのメヌエットやバッハのアリオーソなどの名曲のほか馴染み深い日本の曲の
ペチカや早春賦などを織り交ぜながらの素敵な演奏に会場からは盛んな拍手が送られてました!

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席上、学校に行けない子たちを支援しようと書き損じハガキ集めや、
リーフレットづくりの活動を続けている学校へ感謝状が送られました。


これらの暖かい支援をもとにカンボジアで建設している寺子屋がまもなく完成を迎えます。

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教室のタイル張り段階のカンボジア寺子屋です。

工事状況の確認と今後の支援のあり方を探るために、あす現地に旅立ちます・・・・

by makimaki59 | 2008-03-10 20:20 | ユネスコ | Comments(6)

春うらら~

「啓蟄」を過ぎて、北陸の地もようやく春めいてきました。
昨日は、亡き母の三回忌の法要のために能登へ。
この日が、穏やかな春告げ日になったことを母への思慕と重ねて・・・・
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春の到来を思わせ波静かな七尾西湾

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寺での法要を終えささやかな食事会。故人での思い話と・・・と言った言ったはずなのに・・・
もっぱら参会者の幼き時代の山河海を駆け巡った思い出話に終始です!
齢を重ねた証拠ですね。
元気で次回の再会を念じお別れしました。

by makimaki59 | 2008-03-09 11:59 | 日記 | Comments(2)