タグ:神社・仏閣 ( 15 ) タグの人気記事

能登の名刹 「妙成寺」

今年3月に母を亡くして「心境の変化」なのか・・・お寺参りです。
羽咋市滝谷にある「妙成寺」(みょうじょうじ)は北陸における日蓮宗の本山です。1293年、日蓮の弟子日像が石動山天平寺の座首満蔵法印を教化、法印は日乗と名乗り、この地の道場を開いたのがはじめと言われています。
後に利家の側室で3代藩主利常の生母、寿福院(じゅふくいん)の菩提寺として5代に亘って本堂・祖師堂・五重の塔などが造営されました。
現在、主な建物のうち10棟が国指定重要文化財、3棟が県指定文化財となっています。

d0043602_1064567.jpg

 
北陸唯一の木造の五重塔(江戸時代初期の傑作と言われる)国指定重文

d0043602_1092042.jpg

二王門(1625建立)国指定重文

d0043602_10175338.jpg

睨みをきかす二王尊(呵形) 阿像

d0043602_10185562.jpg

二王門右側の咋形・・・怖いですネ

d0043602_10325052.jpg

本堂・・・(1614)建立 国指定重文

d0043602_10332910.jpg

当初、国宝指定されていた名残の看板も見えます

d0043602_10362454.jpg

by makimaki59 | 2006-09-29 10:31 | 日記 | Comments(0)

お熊甲祭り・・・境内参入(2)

久麻加夫都阿良加志比古は海を渡ってきた渡来神と見られています。この神社には、この他、都奴阿良斯止神(つぬがあらひとのかみ)が祀られています。この神も渡来神といわれてます。古くは熊来郷と呼ばれたこの地は、万葉集十六巻の能登国の歌三首にも登場、特に「梯立ての熊来のやらに 新羅斧 落し入れ わし かけてかけて な泣かしそね 浮き出づるやと見む わし ](鉄製の斧を海に落として、嘆きながら浮いてこないかとじつと水面を見ているさまを歌った一首)・・・・この歌に見るように朝鮮半島「新羅」との関わりや、「能登の名跡志」の久麻加夫都阿良加志比古神社は崇神天皇の勅願所の記載等からこの祭りをとおして古代史へのロマンが更に膨らみます。

d0043602_862855.jpg

崇神天皇の勅願所の記載が正しければ建立は3世紀中頃・・・?

d0043602_810573.jpg

猿田彦・・・拝殿のきざはし(階段)をたたき到来を告げます

d0043602_8121362.jpg

次いで枠旗が拝殿に勢い良く突進し気勢をあげます

d0043602_8135483.jpg

d0043602_821617.jpg

最後にお神輿が・・3度この所作を繰り返し熊甲大明神への敬意を示します

d0043602_81935100.jpg

旗や支柱には猿ぼぼが・・

d0043602_8164567.jpg

法被には蛇の目の印?・・・この印は白山社の紋だそうです

■末社の多くは白山社系とのこと・・・・大蛇(オロチ)・白山(しらやま)・渡来神・新羅斧・崇神天皇等々のキーワードは如何に・・・門外漢の古代史ロマンがさらに膨らみます!

     つづく

お祭り探検隊のブログ
隊員番号1号 金沢発ときめきロマン
隊員番号2号 アカシア姫のチョボラ日記
by makimaki59 | 2006-09-21 08:21 | 能登の祭り | Comments(2)

お熊甲祭・・・境内参入 (1)

国の重要無形民俗文化財に指定されている七尾市中島町の久麻加夫都阿良加志比古神社(くまかぶとあらかしひこじんじゃ)のお祭り見物に出かけました。
このお祭り見物は今月一日に結成したばかりの「お祭り探検隊」の第2弾企画です。探検隊といっても、今のところメンバーは3名だけ・・・ちょっと寂しい気がしますが1台の車に乗り合わせ、和気藹々で中島へと出かけました。
午前9時過ぎ現地到着、早めに出かけたおかげで神社近くの臨時駐車場に車をとめることができました。それから午後4時過ぎまで、異国情緒の香りのする祭りを満喫しました。

d0043602_20512137.jpg

台風一過・・・青空が広がりました

d0043602_20494669.jpg

久麻加夫都阿良加志比古神社・・・19の末社の神輿と枠旗が集結します

d0043602_2125372.jpg

祭り行列の先導を務める「猿田彦」

d0043602_2175843.jpg

d0043602_2185630.jpg

d0043602_21112911.jpg

各末社の猿田彦、枠旗、神輿は順次、かけ声も勇ましく拝殿をめがけて走り込みます

         つづく

お祭り探検隊のブログ
隊員番号1号 金沢発ときめきロマン
隊員番号2号 アカシア姫のチョボラ日記
by makimaki59 | 2006-09-20 20:58 | 能登の祭り | Comments(4)

倶利伽羅不動尊

旧北陸道・倶利伽羅峠の山頂にある「倶利伽羅不動尊」を訪ねました。この寺の歴史は深く社伝によれば養老2年(718)にインドの高僧善無畏三蔵法師が元正天皇の勅願によって開山されたということです。この倶利伽羅の地名もインドのサンスクリット語で黒龍を意味し、日本三不動尊の一つ倶利伽羅不動尊が手にする剣には黒龍が巻きついているそうです。
時代の変遷とともに寺の庇護者も、源頼朝、上杉謙信、佐々成政と移り行き、江戸時代には戦禍で荒れ果てた寺院を再興して加賀前田藩が祈祷所として、また、参勤交代の要所として宿泊・休憩所として手厚い保護をして峠は栄えたようです。

d0043602_13383567.jpg

d0043602_13394762.jpg

d0043602_13414146.jpg

鬼瓦には菊の御紋・棟瓦には前田家の梅鉢の紋が飾られていました

d0043602_13441223.jpg

d0043602_1345092.jpg

旧北陸街道にあった地蔵の幾つかはこの境内に安置されていました

d0043602_13461676.jpg

和光塔

by makimaki59 | 2006-08-19 13:03 | 日記 | Comments(1)

睡蓮の花

きょうから百万石まつりが幕を開けました。初日は金澤の地名の由来となった金澤神社境内の
「金城霊沢」(きんじょうれいたく)でのお水取りの儀式・尾山神社での祈願祭などが行事が執り行われました。しかし、こどもたちが楽しみにしていた「こども提灯太鼓行列」は夕刻からの雨との天気予報から正午前には中止を決め発表されました。
梅雨入り前後の微妙な時期の、この祭り、いつも天候にやきもきさせられます。
このシーズンの到来を喜んでいるのは、紫陽花と睡蓮かも・・・・・

d0043602_21243931.jpg

d0043602_2123737.jpg

d0043602_21164073.jpg

d0043602_21184840.jpg

d0043602_21204117.jpg

d0043602_21422084.jpg


明日は祭り本番、呼び物の百万石行列が街を練ります。今回から

行列のコースも変り金沢駅東口「鼓門」か「金沢城」へと入城します。

by makimaki59 | 2006-06-09 21:40 | 金沢散策 | Comments(4)

気比神宮

北信越ジュニアヨット大会の開催地「小浜」に行く途中、少し時間があったので敦賀の気比神宮に行ってみました。何度か近くを通ったことがありますが、ゆっくり見学するのはこれがはじめて。かつては越の国の総鎮守とあって荘厳な社殿に感動しました。
d0043602_7582339.jpg

重要文化財の大鳥居・・・春日大社・厳島神社と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つ

d0043602_811942.jpg

d0043602_8133283.jpg

702年(大宝2年)に建立・7柱のご祭神が祀られています

d0043602_8153657.jpg

お宮参りの家族づれを何組か見ました♪

d0043602_818396.jpg

主祭神は伊奢沙別命。後に仲哀天皇・神功皇后・大和武尊命・
慶神天皇・玉姫命・武内宿禰命を加え七座の祭神が祀られています
d0043602_8195868.jpg

d0043602_8232619.jpg

by makimaki59 | 2006-05-30 08:35 | 日本海の景色 | Comments(4)

新緑の金沢散策 その2

         県中央公園の滝
d0043602_13563262.jpg

雨が降ってきたのに何を話しているのだろうか・・・・

         尾山神社
d0043602_1405249.jpg

  
前田家は剣梅鉢の家紋なのに菊のご紋が・・・

d0043602_1425164.jpg

  
自由遠足のの中学生たち何を祈ったのでしょうか・・・・

         金沢市庁舎
d0043602_14134813.jpg

百万石まつり恒例の飾りつけも準備完了しました。

d0043602_14183676.jpg

冬季間お休みしていた噴水も稼動開始です

d0043602_14254910.jpg

   
by makimaki59 | 2006-05-20 14:30 | 金沢散策 | Comments(0)

白山麓の名刹「白山本地堂」(林西寺)

白山麓は信仰の深いところです。
かっては「加賀は百姓の持てる国」といわれ、その行政の中心が一向衆の拠点尾山御坊でした。百年近く続いた民衆の統治も織田信長の北陸方面軍によって落とされます。この戦で最後まで必死に抵抗を続けたのは白山麓の鳥越城を拠点とした一向衆たちでもありました。
この名残か、この地域では本願寺派門徒が多く報恩講がいまも盛んに行われています。
信仰の厚さを示すかのようにお寺の造りの立派さにも驚かされます。
ここ白峰の林西寺はその代表格です。寺の敷地内の白山本地堂には明治の廃仏稀釈で壊される運命にあつた白山の峰々にあつた「下山仏8体」が安置されています。その1体「銅造十一面観音菩薩立像」は国指定重要文化財で11世紀中期に造られた金銅仏として仏像造りの変遷を知るためにも貴重な1体のようです。この他の7体も県の重文に指定されいます。
これらの貴重な仏像が残存できたのは、林西寺の当時の住職可性法師が下山仏を集め密かに安置していた功績によるものです。
d0043602_23153467.jpg

白峰の林西寺(養老元年(717年)白山を開いた泰澄大師が開基したお寺)

d0043602_23172123.jpg

御堂の広さ・使用されている柱などの大きさに圧倒されます

d0043602_23184339.jpg

一木彫りの龍の欄間・中央の龍は舎利塔を掲げている

d0043602_23253720.jpg

左側は仏典の巻物を掲げる龍

d0043602_23275794.jpg

玉を握る龍・・・福井の平泉寺(へいせんじ)の匠の作

d0043602_2319457.jpg

「東本願寺の床板」・・・改修の際、ここ白峰から大量の床板が寄進されたことを記した数枚の床板が見つかり、その1枚がふるさと「白峰」に里帰りた。
■明治元年・・・・神仏分離令 / 明治7年・・・廃仏毀釈令が公布される。
by makimaki59 | 2006-05-16 23:21 | 日記 | Comments(2)

桜シリーズその3  桜と前田利家像

以前、尾山神社境内にある黒母衣時代の騎乗姿の利家像を紹介しましたが、今回は、石川門
下の沈床園にある金色の大鯰兜とつけた利家像を撮りました!利家公も満開の桜に満足そうに感じられます・・・・・。
d0043602_1848660.jpg

d0043602_18493282.jpg

d0043602_18504893.jpg

d0043602_18515246.jpg

d0043602_18534138.jpg

d0043602_18595324.jpg
d0043602_18564648.jpg

by makimaki59 | 2006-04-15 19:00 | 金沢散策 | Comments(10)

金沢のシーサー?

神社境内入口に鎮座する「狛犬」をいろいろと見てきているが、尾山神社の狛犬はかなり異相!日本の狛犬と言うよりは、沖縄のシーサーに似ているようにも思います。尾山神社の神門も和洋折衷で異色であるが・・・・
この狛犬も異色!青銅製で昭和8年に株式会社金澤米穀取引所の米里喜平氏が寄進したものですが、制作者は記されてありませんでした。
d0043602_2303346.jpg

足が細くすらりと伸びスマートである

d0043602_2342075.jpg

社殿に向かい左側の吽像・なかなかの面構えである

d0043602_2382740.jpg

同右側の阿像

d0043602_23125671.jpg

巻き毛が立派・・バックシャンでもある。

■おまけ
d0043602_231521100.jpg

親戚の魔除け犬?「ソラ」


沖縄のシーサーはここ
by makimaki59 | 2006-03-08 23:21 | 金沢散策 | Comments(8)