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能登へお熊甲祭り見物の小旅行 その2

久麻加夫都阿良加志比古神社拝殿での神事を終えた枠旗は
海側へおよそ1キロ離れた「お旅所」加茂原へ向います。

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地元ではこの祭りのことを9月20日に行われることから「二十日まつり」と呼んでいます。
心配された台風もコースをそれ祭り日和となりました。

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周辺集落の19社の神輿と枠旗がつづきます。

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加茂原のお旅所

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「猿田彦」が行列の先導を務めます。

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加茂原のお旅所では枠旗の乱舞!

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如何に枠旗を地上すれすれに倒すか技を競います。

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島田を結って祭り見物に来ている娘さん?の
髪を乱したと事から、この技のことを「島田くずし」と呼んでいます。
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倒した枠旗の神輿がくぐります。

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過疎と少子化の影響から若者の担ぎ手が少なくなってきていることが
悩みの種のようですが、伝統ある祭り火が消えることの無いように祈りたいものです。

祭りの謂われ等については以前のシリーズものをご覧下さい。
ここをクリック

おまけ
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お熊甲祭りもインターナショナルになってきました~♪

by makimaki59 | 2008-09-21 08:24 | 能登の祭り | Comments(4)

秋まつり~♪

まつり好きの姫につき合わされ、近くの大根布にある小濱神社(黒津船権現)の秋祭り見物に出かけました。

この神社は延喜式神名帳 式内社で1300年の歴史を持つと言われ、戦乱期には戦勝祈願所として、

また、江戸時代に入っても加賀藩によって社殿の造営等に庇護を受けてきた由緒ある神社です。


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1889年(明治22年)五郎島から、この地に移築された本殿には1832年(天保3年)の棟札が残る。

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大根布5つの地区から獅子舞が奉納されます。

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白獅子あり黒獅子あり、いずれも迫力のある立派な獅子頭です!

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朱色の高下駄の主は・・・

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「天狗」それとも「猿田彦」?

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祭りの呼び物? 奴行列です。

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百万行列の奴行列を務めるのは粟崎衆なのだが・・・・

同じ漁師町・・・何かつながりがあるのかなぁ~

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神輿をかつぐのは今年厄年歳を迎えた人たち・・・・

本殿から鳥居間を何度も神輿をねり、祭り気分を盛り上げます。

■かつての猟師町の心意気と伝統を感じさせる熱気溢れる祭りでした!

by makimaki59 | 2007-10-21 19:22 | 河北潟の四季 | Comments(4)

お熊甲祭り・・・お旅所 (4)

お旅所の加茂原は手狭なこともあって2っのグループにわかれてお練が行われます。ここでのハイライトは「島田くずし」。20数メートルもある枠旗を横倒しにして、いかに地上すれすれに倒すかが腕のみせどころ。しかし、枠旗の先端を地面につけては不敬にあたるとあって島田くずしは難易度の高い技のようで・・・見事な技を見せる枠旗には見物客から盛んな拍手が送られていました。

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今年、枠旗を新調した小牧地区の猿田彦 ・・・なかなかの演技者です♪

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お旅所のハイライト・・・「島田くづし」の妙技

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瀬嵐地区の枠旗には「恵比寿さま」も加わります。

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■シリーズでアップしてきたお熊甲祭りは今回で終了です・・・地元の皆さんの、この祭りに掛ける情熱と歴史の深淵を覗いたような感じがしたロマン溢れるお祭りでした。

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by makimaki59 | 2006-09-23 12:03 | 能登の祭り | Comments(10)

お熊甲祭り・・・渡御 (3)

本社拝殿での全ての神事を終えた午後1時過ぎ、海側へおよそ1キロ離れた「お旅所」加茂原へ本社神輿を先頭に末社の枠端と神輿が向います。
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神社を出てお旅所の加茂原に向かう枠旗と神輿

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枠旗の高さが実感できます・・・・

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およそ1キロ先のお旅所にゆっくりと行列が進みます

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加茂原のお旅所・・・さっそく「島田くずし」を披露する枠旗も。


■なぜ加茂原がお旅所?・・・・・地元の古老は、「渡来神 が七尾西湾には入り、居住の地を決めるために神占いのため海上から弓矢を放したところ、この加茂原の地に矢が刺さったことからこの場所を活動の拠点とした」と話していました。

    つづく

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by makimaki59 | 2006-09-22 23:58 | 能登の祭り | Comments(0)

お熊甲祭り・・・境内参入(2)

久麻加夫都阿良加志比古は海を渡ってきた渡来神と見られています。この神社には、この他、都奴阿良斯止神(つぬがあらひとのかみ)が祀られています。この神も渡来神といわれてます。古くは熊来郷と呼ばれたこの地は、万葉集十六巻の能登国の歌三首にも登場、特に「梯立ての熊来のやらに 新羅斧 落し入れ わし かけてかけて な泣かしそね 浮き出づるやと見む わし ](鉄製の斧を海に落として、嘆きながら浮いてこないかとじつと水面を見ているさまを歌った一首)・・・・この歌に見るように朝鮮半島「新羅」との関わりや、「能登の名跡志」の久麻加夫都阿良加志比古神社は崇神天皇の勅願所の記載等からこの祭りをとおして古代史へのロマンが更に膨らみます。

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崇神天皇の勅願所の記載が正しければ建立は3世紀中頃・・・?

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猿田彦・・・拝殿のきざはし(階段)をたたき到来を告げます

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次いで枠旗が拝殿に勢い良く突進し気勢をあげます

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最後にお神輿が・・3度この所作を繰り返し熊甲大明神への敬意を示します

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旗や支柱には猿ぼぼが・・

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法被には蛇の目の印?・・・この印は白山社の紋だそうです

■末社の多くは白山社系とのこと・・・・大蛇(オロチ)・白山(しらやま)・渡来神・新羅斧・崇神天皇等々のキーワードは如何に・・・門外漢の古代史ロマンがさらに膨らみます!

     つづく

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by makimaki59 | 2006-09-21 08:21 | 能登の祭り | Comments(2)

お熊甲祭・・・境内参入 (1)

国の重要無形民俗文化財に指定されている七尾市中島町の久麻加夫都阿良加志比古神社(くまかぶとあらかしひこじんじゃ)のお祭り見物に出かけました。
このお祭り見物は今月一日に結成したばかりの「お祭り探検隊」の第2弾企画です。探検隊といっても、今のところメンバーは3名だけ・・・ちょっと寂しい気がしますが1台の車に乗り合わせ、和気藹々で中島へと出かけました。
午前9時過ぎ現地到着、早めに出かけたおかげで神社近くの臨時駐車場に車をとめることができました。それから午後4時過ぎまで、異国情緒の香りのする祭りを満喫しました。

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台風一過・・・青空が広がりました

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久麻加夫都阿良加志比古神社・・・19の末社の神輿と枠旗が集結します

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祭り行列の先導を務める「猿田彦」

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各末社の猿田彦、枠旗、神輿は順次、かけ声も勇ましく拝殿をめがけて走り込みます

         つづく

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by makimaki59 | 2006-09-20 20:58 | 能登の祭り | Comments(4)

越中おわら 「風の盆」 ・・・(5)

風の盆/最終回
越中おわら「風の盆」シリーズこれで最終回です。聞きしにまさる人出に驚きましたが、午後から深夜までゆっくりと祭りを見物して、この狭い山里に多くの人々を惹きつけてやまない「おわら風の盆」の魅力の一端に触れたような気がします。・・・・また、来年も出かけることになりそうです。
最終回では、これまでに紹介できなかった写真をアップします。

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日本の道百選 町道諏訪町本通り線

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「わたしゃ野山の兎じゃないか月夜月夜に(オワラ)逢いにくる」野口雨情

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舞台踊り

           おまけ
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食事は早めに・・・創業明治25年の蕎麦屋さんに入りました。

by makimaki59 | 2006-09-05 14:00 | 日記 | Comments(4)

越中おわら 「風の盆」 ・・・(4)

午前0過ぎ・・・11町の踊り流しもすでに終わり、多くの見物客が潮が引いたように居なくなり、徐々に町に静寂が戻ってきます。
その頃から、踊り流しに参加しなかった老若男女が、行く夏を惜しむかのように、通りの辻々で輪踊りを楽しむ姿が見られました。

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夜もふけて静寂が戻ってきた諏訪町

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静けさを取り戻した街に哀愁を帯びたおはらの音色が・・・・

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鼓弓をおわらに取り入れたのは輪島出身の塗師だったそうです。

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かっての娘さんたちの出番です。

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襟足に目が行きます・・・


□越中おわら 「風の盆」シリーズ次回で最終です。 
by makimaki59 | 2006-09-05 08:33 | 日記 | Comments(4)

越中おわら 「風の盆」 ・・・(3)

雨に弱い越中おわら
屋内演舞場で演じられるおわら踊りは別として、雨が降り出すと、そこで演技はお仕舞い。、長く降り続けるようだと祭りはその日は中止となります。
これは衣装が濡れると困るということもありますが、最大の理由は、三味線や鼓弓がだめになり、その費用が大変高くつくためだそうです。
そんな話を聞いて夜空を眺めると、黒雲が・・・・・悪い予感が当り夕立のような雨に見舞われました。

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雨にも負けず場所を死守するカメラレディー?

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鏡町の町屋

その後、1時間余で、幸いにも雨も上がりました

予定よりかなり遅れましたが、風の盆を堪能することができました。

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おわらの里「八尾」の夜も更け行きます

続く
by makimaki59 | 2006-09-03 16:04 | 日記 | Comments(4)

越中おわら 「風の盆」 ・・・(2)

立春から数えて二百十日にあたる9月1日は、台風がよくやってくることから、昔から「二百十の風が吹く」と言われてきました。八尾の風の盆が、この時期に行われるのは旧暦のお盆と収穫の無事、豊年をかねて行われるようになつたようです。
おわらの歴史は古く元禄時代から始まったと言われますが、大正時代から昭和初期にかけて、八尾の医師、川崎順二が中心となり、多くの文化人や伝統芸術の世界の舞や邦楽の師匠を招き改革を進め、素朴だった「越中おわら」を現在の格調すら感じさせる芸術の域まで昇華させたそうです。

夕暮れとともにぼんぼりの明かりがともり、町のあちこちに踊り流しの哀愁をおびた三味・太鼓・鼓弓の音が流れてくると徐々に祭りの雰囲気が高まって行きます。

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夜の踊りの始まる7時過ぎには道は見物客で埋め尽くされます。

祭り本番3日間だけでも訪れる見物客約25万人とか・・・・納得です。

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混雑を避けて茶屋街の名残を残す鏡町の踊り場へ

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鏡町は夫婦踊り(男女混合踊り)に特徴があります。

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地方(じかた)衆

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艶かしささえ感じさせる「女踊り」


続く

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by makimaki59 | 2006-09-02 21:23 | 日記 | Comments(3)