ユネスコ全国大会ー横浜に参加 ①

11月7日8日の両日、横浜のみなと未来で開けたユネスコ連盟の全国大会に参加しました。
ヨットの競技大会などと日程が重なり、この大会参加は久しぶりでのことです。
小松発のJALの1便で上京、午後1時からの開会までに時間があったので
ホテルに荷物も預けた後、港の見える丘公園、外人墓地、元町を散策。
その後、中華街で昼食、、山下公園をへて会場の大さん橋の大ホールに入りました。

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期待した富士山ですが、霞んでしか見えません。

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山手のイギリス館
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港の見える丘公園で記念写真です。

開港150年を迎えた横浜の地で開かれた第65回日本ユネスコ運動全国大会は
世界寺子屋運動20周年を記念する大会でもあり、全国125の協会から
500名を越える多くのメンバーが参加、「共に生きることを学ぶ」をテーマに
これまでの寺子屋運動などの実践と成果を振り返り、今後の活動の方向を探りました。

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初日の「多文化共生」をテーマにしたシンポジュウム
南砂(読売編集委員)、サイ・イエングアン(オペラ歌手)、黛まどか(俳人)、
リリアン・テルミ・ハタノ(甲南女子大准教授)…女性のみのパネリストで構成されたシンポです。
特に在日ブラジル人の置かれている厳しい現状をレポートした
リリアン・テルミ・ハタノさんの訴えは、考えさせられる事が多く
今一度、足元の日本の教育について見直してみる必要を強く感じました。

つづく

by makimaki59 | 2009-11-09 07:15 | ユネスコ
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