老艇、最後の晴れ舞台!

ブルー・ウォーター21(BW-21)=リンフォース工業製
古手のヨットマンにとっては、懐かしく思う名艇の一つである。
木製ヨットからFRP製ヨットへ代わろうとしていた昭和40年代に誕生した艇で、七尾湾ポイントレースでも21フィートと小型ながら良く走った。
リンフォース工業のBWは人気も高く、この後、BW-24 ~BWー33など一連のBWシリーズを世に出し、一時代を風靡した。しかし、今では現存しているものは数少ないと聞く。
この艇も、手入れされずに放置されれば、近い将来朽ち果てる運命であったが、このたび北陸大学の大学祭にお呼びがかかり、老艇、最後の晴れ舞台が与えられた!

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     現在のヨットは横広傾向にあるが、この艇は、スリムでスマートで船らしい!
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     マストトップには、日本海海戦で旗艦三笠に掲げられた「Z旗」が翻っていた。
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     コックピットからハッチ部分を写す。
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 この老艇を見て「海に憧れ」を持つ学生が、一人でも出てくれれば、嬉しいのだが・・・・。
by makimaki59 | 2005-10-12 22:09 | セーリング | Comments(1)
Commented by minishimiru at 2005-10-13 07:20 x
色づいた木々のそばに、静かに置かれているBW21、何だかしんみりきます。が、若者いっぱいの大学で元気をもらって、もう一度「海へ!」となればいいですね。
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