素焼き

久しぶりの窯入れです。
陶芸作品は、意外と時間がかかるものです。
粘土をこね、てび練りや轆轤を使い作品作り、
生乾きの段階での高台つくりや削りの作業、その後、ゆっくりと自然乾燥
その後、素焼き→釉掛け→本焼き→作品完成の流れです。
この作業工程に私たちサークルではそれぞれ1週間の間隔をあけています。

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素焼きの窯出し作業です。

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今回は「おろし蕎麦」用のどんぶりと余った土でぐい吞みを作ってみました。

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窯出しの日は天気も良く水洗いした後と
しばらくの間、外で天日干しをしました。

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1週間後には、いよいよ釉掛けの作業です。
なかなか思った色彩に上がらないのが陶芸の難しさであり
楽しみでもありますが・・・本当に難しいものです!

by makimaki59 | 2016-04-02 08:59 | 陶芸
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