日本海にも春の訪れを告げるかのように3月30日、金沢港に
今年、初のクルーズ船となるアメリカ船籍の「ザ・ワールド」が入港しました。
御供田埠頭に接岸した「ザ・ワールド」43,524㌧
堤防の向こうに高層マンションができた感じ!
左側の建物は石川県庁舎
乗客定員390名
何故かスターボード側に接岸しています。
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翌31日朝、日本船籍の「飛鳥Ⅱ」が、金沢港に入港してきました。
25日の夜、横浜の大さん橋で見かけたましたから
それから約1週間、時計回りで神戸→高知→長崎を
立ち寄り金沢港に入港したようです。
「ザ・ワールド」「飛鳥Ⅱ」(右)
戸水埠頭に接岸した飛鳥Ⅱ 50,142㌧ 旅客定員 872名 乗組員470名
飛鳥Ⅱはこの後、酒田→青森→横浜→神戸へと向かいます。
ところで今年のクルーズ船の金沢港への寄港は これまで最高の
54本が予定されており、石川県などでは、これらの受け入れ態勢の
充実を図るため、施設の近代化など港湾整備を
2年がかりで進めることになっています。