北信越高校総体ー滝港マリーナ ①


平成29年度北信越高校総体・第42回北信越高等学校ヨット選手権大会
兼平成29年度全国高等学校総合体育大会ヨット競技予選会が
6月15日から18日の3日間、石川県羽咋市の滝港マリーナを会場に開催されました。
初日の16日(金)は午後から開会式と監督・主将会議・顧問会議が開かれ
17日18日の両日は滝港沖でレースが展開されました。
大会では、男女420級、同FJ級、同シングルハンダー級の6種目で競われました。
この結果、県立羽咋工業高校が全種目を制覇して完全優勝をはたしました。
全種目の勝利したのは3年振りのことです。

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開会式
今大会には富山新湊高校、富山高等専門学校、福井三国高校、福井若狭高校
日本航空高校石川、七尾東雲高校、羽咋工業高校の7校から
100名の選手がエントリー、日頃の練習の成果を競います。

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今大会の幹事校は日本航空高等学校石川
生徒さんが制服で開会式のお手伝いをしてくれました。

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各クラスの優勝杯の返還です

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開会式の後は監督・選手会議
今大会のレース委員長の岩城宏志さんから帆走指示に関しての説明や
注意事項について説明があった後、質問を受けます。

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プロテスト委員会メンバーも会議に参加、
新しくなったルールでの注意点や質問に応じます。

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少子化のためか新潟県や長野県では高校のヨット部が廃部となり
この大会への参加は学校推薦の個人参加となりましが、
今大会ではそれもなく残念なことです。

しかし、石川県では逆に羽咋工業高校が核となり増える傾向にあります。
羽咋工業高校→日本航空高校石川→七尾東雲高校と輪が広がりを見せています。
東雲高校は同好会スタートで、まだ部にはなっていませんが、
今回、初陣にも関わらず男子シングルハンダー級で
井上高輝選手(1年)が、2位に・・・将来が、楽しみです。



つづく







by makimaki59 | 2017-06-19 09:06
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