ギネスブックにも載っている世界最古の現役客船「ドゥロス号」(6,8181トン)が24日から金沢港の無量寺埠頭に入港しています。
この船が建造されたのは1914年(大正3年)。あのタイタニック号より2歳若い93歳ですが、まだ現役で頑張っています。
現在、この船を運航しているのは、ドイツの非営利慈善法人「GBA」で国際親善と国際交流を深めるために船内に書店をそなえて世界各国を巡っています。この船のすごさは、50ヵ国余りからおよそ350名の若者たちが、ボランティアとして乗り組んでいるところです。
「船上書店」・・・ここでの貨幣はドゥロスです。100ドゥロス=300円
上部甲板からエンジンルームを見下ろしました。目がくらみそうです!
バゥデッキではゲームなどをして国際交流です!
ドゥロス号は人道支援活動も展開しています。
一般公開は6月4日まで、5日には出港の予定です。