2009年 09月 14日 ( 2 )

内灘海岸で野焼き-④

風旅の野焼き作品です。
3年目の今回は大小あわせて3個の野焼き用の花器を作ってみました。
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茶室などの壁や柱に吊り下げる小さな花器
「うずくまる」をイメージしてつくってみました。
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前年の「弥生の土笛」同様、真っ黒、黒助に・・・・
その中に、正面に少し赤味が入り景色をつくってくれました。
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同じく壁掛け用の花器
こちらは、黒色はほとんど現われず土色の温かい感じとなりました。
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今回、一番力を注いだ大型の花器は、ご覧のとおり
5つのパーツに割れて出てきました。
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廃棄しようとも思いましたが、遺跡から出てきた縄文土器を思い出し、
割れたパーツを継ぎ合わせて復原作業をして見ました。

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瞬間接着剤とコンクリート用の接着剤を使い復原へ
残念ながら、パーツが1個足りませんが、それなりの趣が・・・
負け惜しみの自己満足ですネ!(笑)

割れの原因をいろいろと推察してみるに、①薄く作り過ぎた。②窓際に置き乾燥に 
にむらが出た。③土練り不足。④テラコッタと信楽白土の配合ミスと思われます・・・

いずれにしても、「手抜きをするな!」との陶芸の神からの啓示・・・
反省をするとともに、改めて陶芸の奥の深さを感じさせてくれた野焼きでした。

by makimaki59 | 2009-09-14 17:50 | 陶芸 | Comments(2)

内灘海岸で野焼き-③

野焼きの窯だし
前日午後10時頃から天候が急変、雷と大雨が明け方までつづき
野焼きの火が、消えてしまったのではと心配しましたが、何とか無事なようです。
この悪天候の中、必死に火の番をしてくれた皆様に感謝です!
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窯だしが、行われる正午前には、ようやく雨も上がり青空が広がりました。
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窯だしは作品に疵がつかないように竹箒で籾殻を除きます。
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籾殻の中は、まだまだ高温!
作業をする人は、あまりの熱さに水桶につかりながら作業をします。

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次々に掘り起こされてくる作品群!
まだまだ、素手で持てる状態ではなく外気で冷えるのを待ちます・・・

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真っ黒に焼けたもの茶色のもの、それにまだら模様のもの・・・
どのように焼きあがるかは神のみぞ知る、ここが野焼きの魅力なのかも知れません。
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窯だしに来た内灘教室のマドンナ!?たちを記念撮影しました。

つづく

by makimaki59 | 2009-09-14 17:32 | 陶芸 | Comments(4)