2019年 02月 10日 ( 1 )

セーリングのルール講習会

日本セーリング連盟(JSAF)主催の指導者・選手のための
ルール講習会が2月9日(土)金沢工業大学の
大教室をお借りして開催されました。

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北陸水域を対象とした今回のルール講習会には
金沢大学・富山大学・石川県立羽咋工業高校・日本航空高校石川の
ヨット部員と監督、コーチら82名が参加しました。

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講師にはJSAFルール委員会の事務局長で
ルールに精通している松原次夫氏をお招きしました。

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今回のルール講習会では、セーリング競技の一番大切な「安全」、
基礎となる精神と行動「スポーツマンシップ」について
しっかりと学びなおしました。

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スポーツマンシップ

①相手を尊重(リスペクト)する。②勝つために最善の努力をする。
③規則(ルール)に従う ④良い試合をする…勝敗にこだわらない Good Game
⑤負けた時の態度(の大切さ)Good Loser  ⑥審判を尊重する
⑦フォア・ザ・ゲーム ⑧フェア・プレー


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※⑦ 日本の選手は苦手のようだが、審問で負けても
相手と握手を交わして、お互いに次の試合頑張ろう!と
別れるくらいの度量が必要

SPORTSMAN = GOODFELLOW
(良き仲間)


他人から信頼させる人、
カッコいい大人になりましょう!

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スポーツマンシップの講義のあとは、ルールを理解する
基礎となる定義の勉強です。

①避けている ②オーバーラップ ③クリアアヘッド・クリアアスターン
④プロパーコース ⑤障害物 ⑥マーク/マークルーム ⑦ゾーン
⑧フェッチングなどをしっかりとおさらいしました・・・・。

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次いで、抗議の仕方、抗議に臨むにあたって準備や
救済要求などについてのポイントを学びました。

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この他、近年、国体やインカレなどで採用され出した
「付則T 調停」(抗議を簡単な方法で解決するシステム)についてや
レース中の海上で規則42条(推進方法)違反で
ジャッジからイエローフラッグとホィスル(笛)を
吹かれないように、スカリング・ロッキング・パンピング・ウーチング・
それに繰り返しのタックとジャイビングについて
午後5時まで、熱心に勉強しました。

※ 東京方面で降った雪のため小松~羽田便が欠航に
講師の松原氏、急遽、北陸新幹線で帰ることになりましたが
無事に帰れたか心配・・・
この時期の講習会開催は雪の心配が付いて回ります
もう少し遅らせて2月下旬から3月上旬ごろが良いと思うのですが
高校生の期末試験や卒業シーズン、春合宿、
それに講師の日程や会場押えなどの問題もあり
毎年、調整に泣かされるところです。


例年、この講習会のために会場を提供していただいている
金沢工業大学のご厚情に深く感謝です!









by makimaki59 | 2019-02-10 16:04 | セーリング | Comments(0)