カテゴリ:陶芸( 85 )

「ぐい呑」づくり

雨の日、暇に任せてこつこつと作った「ぐい呑」と「茶碗」が、溜まってきたので
自宅にある小さな電気窯で焼いてみました。

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素焼き前の作品:重さ「ぐい呑(小)」60グラム・(大)80グラム、「茶器」240グラム
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素焼後の「茶器」215グラム
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「ぐい呑(小)」50グラム・(大)70グラム
使用土は信楽土(白)
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こちらは信楽の赤土使用・・・白土よりは少し重い感じです。


いよいよ最終段階、釉掛け作業へ
どのような釉薬を使用するか悩むところです・・・

by makimaki59 | 2009-12-08 12:05 | 陶芸 | Comments(4)

内灘町陶芸教室の研修旅行②


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浅蔵五十吉美術館広場に建つ銅鐸を模した巨大作品
九谷陶芸村のシンボル的なモニュメントです。

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九谷陶芸村では研修施設や各窯元の出店をゆっくり見学。
この後、加賀一宮、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)で陶芸の上達を祈りました。

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木々が鬱蒼と茂る参道脇には小さな滝が・・・

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金沢に戻り「大樋美術館」へ
楽焼の流れをくむ大樋焼きは330余年の歴史を誇ります。

初代、土師 長左衛門は加賀藩5代藩主前田綱吉に茶奉行として招聘した
裏千家5千宗室千叟に同道。千叟が京に戻ったあとも金沢に留まり
現在に至っています。当代、十代大樋長左衛門は文化功労者として活躍。
近く自著「陶道無今昔」(とうどうにこんじゃくなし)を刊行予定。

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館内には初代をはじめ歴代名品をはじめ
当代と交流のあった棟方志功や中川一政、加山又造の作品も展示されてありました。

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雨もようやく小降りになり、ようやく集合写真を撮ることができました。
平生の行いが悪いのか、生憎の雨にたたられましたが、
ものは考えよう、雨のおかげで深まり行く秋の風情を堪能できた研修小旅行でした。

by makimaki59 | 2009-11-13 07:22 | 陶芸 | Comments(2)

内灘町陶芸教室の研修旅行

内灘町陶芸教室が、年1回実施している研修旅行です。
毎年行き先を変えていて、前回は能登方面でしたが、
今回は加賀地区の九谷焼と金沢の大樋焼の勉強です!


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1年から3年生総勢26名が参加、
楽しいバスでの研修旅行です。

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最初に訪れたのは「浅蔵五十吉美術館」です。

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この美術館は地元出身で芸術院会員・文化功労者の故浅蔵氏から現在の能美市に
平成時代を中心とした数多くの代表作を展示公開するために平成5年に完成しました。

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この美術館は池原芳郎氏の設計によるもの。

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池原氏と朝蔵氏は同じ芸術院会員で親交が深く
これが縁で設計を依頼したようです。

自然林と水をたくみに配した建物そのものが芸術作品に感じました。

つづく

by makimaki59 | 2009-11-12 20:51 | 陶芸 | Comments(0)

芸術の秋!?

石川県セーリング連盟の大型艇の公式レースも全て終えシーズンオフに入りました。
年間総合優勝は「ビックベアー」が、初の栄冠を勝ち取ったようです。
詳しいことは次号以降にすることにして、久しぶりに陶芸の話題です。
陶芸教室に通いだして、今年度が、3年目の最終学年、残りわずかになりました。
今回、窯だした作品をアップしてみます・・・。

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最近は、抹茶茶碗にトライしています。
“白萩釉”を掛けた茶碗

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“松灰釉薬”を掛けた茶碗・・・赤土を使用。

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“白鳳釉”を掛けた茶碗・・・白鳳釉は熱いお湯を入れると
表面にひびれの模様(貫入)が現われます。
機会があれば、変化したものをアップしてみます。
 
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“瑠璃釉”を掛けた香入れ
全て瑠璃色ですが、光の関係で色が変化するようです。

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甥からもらった電気窯で自宅で焼いた茶器。
白萩を刷毛塗りしてみました。

卒業までの窯入れは、残り1回、秋の夜長に大型作品に挑戦してみようかなぁ~

by makimaki59 | 2009-11-06 22:05 | 陶芸 | Comments(2)

内灘海岸で野焼き-④

風旅の野焼き作品です。
3年目の今回は大小あわせて3個の野焼き用の花器を作ってみました。
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茶室などの壁や柱に吊り下げる小さな花器
「うずくまる」をイメージしてつくってみました。
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前年の「弥生の土笛」同様、真っ黒、黒助に・・・・
その中に、正面に少し赤味が入り景色をつくってくれました。
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同じく壁掛け用の花器
こちらは、黒色はほとんど現われず土色の温かい感じとなりました。
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今回、一番力を注いだ大型の花器は、ご覧のとおり
5つのパーツに割れて出てきました。
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廃棄しようとも思いましたが、遺跡から出てきた縄文土器を思い出し、
割れたパーツを継ぎ合わせて復原作業をして見ました。

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瞬間接着剤とコンクリート用の接着剤を使い復原へ
残念ながら、パーツが1個足りませんが、それなりの趣が・・・
負け惜しみの自己満足ですネ!(笑)

割れの原因をいろいろと推察してみるに、①薄く作り過ぎた。②窓際に置き乾燥に 
にむらが出た。③土練り不足。④テラコッタと信楽白土の配合ミスと思われます・・・

いずれにしても、「手抜きをするな!」との陶芸の神からの啓示・・・
反省をするとともに、改めて陶芸の奥の深さを感じさせてくれた野焼きでした。

by makimaki59 | 2009-09-14 17:50 | 陶芸 | Comments(2)

内灘海岸で野焼き-③

野焼きの窯だし
前日午後10時頃から天候が急変、雷と大雨が明け方までつづき
野焼きの火が、消えてしまったのではと心配しましたが、何とか無事なようです。
この悪天候の中、必死に火の番をしてくれた皆様に感謝です!
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窯だしが、行われる正午前には、ようやく雨も上がり青空が広がりました。
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窯だしは作品に疵がつかないように竹箒で籾殻を除きます。
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籾殻の中は、まだまだ高温!
作業をする人は、あまりの熱さに水桶につかりながら作業をします。

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次々に掘り起こされてくる作品群!
まだまだ、素手で持てる状態ではなく外気で冷えるのを待ちます・・・

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真っ黒に焼けたもの茶色のもの、それにまだら模様のもの・・・
どのように焼きあがるかは神のみぞ知る、ここが野焼きの魅力なのかも知れません。
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窯だしに来た内灘教室のマドンナ!?たちを記念撮影しました。

つづく

by makimaki59 | 2009-09-14 17:32 | 陶芸 | Comments(4)

内灘海岸で野焼き-②

火入れから5時間後、追い焚きです。
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追い焚きには、これまでの籾殻の上に、木材をのせ燃料とします。
右側のブルーの雨具を着ている人物が、我等、陶芸の師、飯田倫久さん
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木材に火が移ったようです。
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追い焚きは、焼物を更に硬くするための焼き締めを目的にしたものです。
これによって温度が、900度近くまで上昇します。
天気が良ければ、バックに夕日が見れるのですが・・・残念!
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風も強く、かがり火の火の粉が横に飛ばされます。
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午前7時半、様子を見に来た陶芸教室の仲間と
砂浜を掘り起こし造った特設の囲炉裏を囲み談笑です!
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窯だしは明日の正午、どのように焼きあがるか期待が高まります!
つづく

by makimaki59 | 2009-09-13 08:41 | 陶芸 | Comments(0)

内灘海岸で野焼き

町の陶芸教室に通い始めて3度目の野焼きです。
あいにくの雨模様の天気となりましたが、
この野焼きには内灘だけではなく、金沢の教室や北陶の工房で学ぶ生徒、
それに、東京からもデザイナーを志す多くの若者が参加。
17年間つづく、この野焼き内灘海岸の秋の風物詩としてすっかり定着した感じです。
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窯場の四隅には、竹が立てられ、そこには注連縄も張られます。
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野焼きを指揮する陶芸工房「北陶」主宰の飯田雪峰さん。
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籾殻を燃えやすくする煙突も据付られました。
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テラコッタという土を使った作品、壷類の中には、割れを防ぐため籾殻が詰め込まれます。
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点火に使う火は古式に則っての火起こし。
木をこすり合わせて作られますが、これが、湿気が高く一苦労です!

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点火を見守る参加者達。
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火入れして5時間後の籾殻の状態。途中、木材を投入して追い炊きをしながら
24時間後の焼き上がりを待ちます・・・作品との再会が楽しみです~♪
つづく

by makimaki59 | 2009-09-13 06:52 | 陶芸 | Comments(2)

野焼きの準備・・・

今年も年に一度の野焼きのシーズンが近づいてきました。
昨年は縄文の土笛やオカリナなど小物ばかりでしたので、
今年は大きめの花器にチャレンジしてみました。
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花器:高さ40センチ・幅24センチ・奥行き17センチの楕円型です。
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一輪挿し:高さ10センチ 胴回り10センチ
余った土を利用して小さな壁掛け用の一輪挿しも作りました。

野焼きは、1昼夜をかけて内灘海水浴場近くの浜で焼き上げますが
特に日没時は陶芸の炎と夕日がマッチして何ともいえない雰囲気を醸しだしてくれます。
また、釉薬をかけないで焼く野焼きは、どのような焼き上がりになるか
解らないところが、まさに神秘的で炎の芸術と言われるゆえんでしょうか・・・・

日時:9月12日(土)正午に点火~13日正午窯出し 興味のある方はお運び下さい。

by makimaki59 | 2009-09-04 09:03 | 陶芸 | Comments(3)

陶芸教室の作品展

陶芸教室の1年の修行?の成果を発表する作品展が、
16日(木)から22日(水)までの1週間の会期で、
内灘町庁舎6階の町民ギャラリーで幕を開けました。
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会場には陶芸教室1年生から3年生までの作品、およそ100点が展示されています。
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焼き上がった「ビックマウス」も蔦の持ち手を付けて登場させました。(笑)
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同じ2年生で唯一20歳台のマドンナSさんの作品
造形美を追求する若者のセンスが光ります!
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いつも精巧な作品を造りだす3年生Hさんの花器

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こちらも3年生D夫人の作品、やはり3年生の作品は一味違います。

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この作品展が終了すると3年生は卒業。
風旅もいよいよ最終学年となります・・・残り1年頑張らなくちゃ~!(笑)
現在、新1年生を募集中、興味のある人はチャレンジして見てはいかがでしょうか~♪
詳しくは内灘町教育委員会・生涯学習課まで・・・

by makimaki59 | 2009-04-18 23:30 | 陶芸 | Comments(2)