風の旅人

冬支度・・・・

高気圧に覆われ石川県は午前中は雲一つ無い青空が広がりました。
この青空に誘われて庭の草木の冬支度に取り掛かりました。


ことしの我が家のモミジはチョット変です・・・
例年なら落葉してしまつている時期なのに、逆に葉を大きく成長させている気がします。

例年のごとくパンジーを約５０株を植えました。

越冬させたパンジーは不思議と強いのです！

何事も過保護はだめなのかも知れませんね・・・・（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　★

青空にV字編隊・・・・「雁行」です。

晩秋の浅野川

先日、誘われて「浅野川画廊」で開かれてる写真展を見に出かけました。
浅野川河畔は晩秋の風情です。

浅野川大橋

あいにくの曇り空で紅葉も映えません・・・・

海が荒れてのか、多くのカモメが避難していました。

■鉛色の空、海鳥の飛来・・・冬近しを感じさせます。

フォトスナップ・・・「秋」

ある小春日和の長野路です・・・・・

小布施の秋




　志賀高原　


女心と秋の空？　妙高は霧の中です。

中部西ブロックユネスコ研究会in kanazawa 最終回

2日目は9:30から研究会開始です。

昨年暮れの県協会と白山ユネスコクラブで実施したベトナム＆カンボジアスタディーツアーを報告する白山ユネスコクラブ石崎貞明会長

この後、日本ユネスコ国内委員会と日本ユネスコ協会連盟から
活動の現状や今後の課題等の報告が行われました。

国内委員会の報告をする古田暉彦富山ユネスコ協会会長

研究会は次回開催地を福井県の小浜市と決め閉幕しました。
　★おまけの記念写真★　


研究会を盛り上げてくれた青年部の皆さん！

ユネスコ事務局の皆さん・白山ユネスコクラブの皆さんご苦労さまでした！

　（了）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

中部西ブロックユネスコ研究会in kanazawa その3

研究発表の後は「全体討議」です。

熱心な討議が午後６時過ぎまで続き・・・会場ホテル前は既にライトアップです。

喉も渇き、お腹もすいた18:30から、お待ちかねの懇親会です。

懇親会では伝統芸能の盛んな金沢情緒に少しでも触れてもらおうと篠笛の名手　藤舎眞衣さんと声楽家 直江学美さん（ソプラノ）に協力を依頼,
懇親会に華をそえてもらいました。

篠笛の妙なる調べに会場は静まりかえります～♪

篠笛と声楽とのコラボレーション・・・素敵でした！
　　　★

懇親会は各協会の大切なコミュニケーションの場・・・
秋山さんも出席した懇親会は、大変、盛り上がりました。

つづく

中部西ブロックユネスコ研究会in kanazawa その２

秋山豊寛さんの講演、準備したイスが足りずに追加補充しました！

　講演の後は研究発表です。
今回のテーマは「広げようユネスコの輪」～若い力との連携～　

ベトナム＆カンボジアを訪れ継続支援を続けている青年部の発表です。

青年部の寺子屋交流を側面から支援している川畑理事（金沢学院大教授）

地域コンサート・・・馬頭琴の演奏で異文化交流（白山ユネスコクラブ）

学校や地域とのつながりを発表する女性理事。

ユネスコ活動を支援してくれている地元「扇台小学校」の活動発表です。

パソコンでリーフレットを作成して世界には学校に行けない子どもたちが
たくさんいることを、多くの友達に訴えています。

寺子屋で学ぶベトナムやカンボジアの仲間のために鉛筆やノートなどの
文房具を集めて青年部の人たちに現地に届けてもらっています。
その他、書き損じハガキも集めてくれています。
小学生とは思えない立派な発表に会場から盛大な拍手が送られていました！
　つづく

中部西ブロックユネスコ研究会in kanazawa

連休初日・2日目は中部西ブロックのユネスコの勉強会です。
今回の開催担当は石川県。石川県ユネスコ協会と白山ユネスコクラブ
それに県ユネスコ協会青年部が準備を整えお出迎えです。

中部西ブロックは北陸３県と岐阜・愛知･三重の６県で構成されています。
今回は１３協会からの会員と一般の人たち１６０余人が参加しました！

ジャーナリストで日本初の宇宙飛行士で現在は福島県の山間地で
「農」にいそしむ秋山豊寛さんをお招きしての記念講演を行いました。

ユーモアを交えた巧妙な語り口で聴衆を魅了する秋山さん・・・・
宇宙から見た地球は美しく、反面、それを覆う大気圏の薄さはガラス細工の
ような脆さを感じたと述べ・・・子・孫の世代のためにも「持続可能な暮らし」

サスティナブルなエコ･ライフを訴えました。

■秋山さんのことをもつと知りたい方は、今月２９日に発売される
　「鍬と宇宙船」（ランダムハウス講談社）をお読みになってください。

つづく

陶芸教室のバス旅行 その４

バス研修旅行最後の見学場所は国宝「瑞龍寺」です。

加賀藩二代藩主前田利長の菩提寺・・・「曹洞宗高岡山瑞龍寺」　　　　　　　

　三代藩主利常が約二十年の歳月をかけて建立。　　　

仏殿、法堂、山門が国宝。　



　総門、禅堂、高廊下、回廊、大茶堂は重要文化財。　　


中国渡来の釈迦・文殊・普賢の所謂三尊が安置されています。　

回廊に注ぐ陽射し

加賀藩お抱えの棟梁、山上善右衛門の力作の一つと言われる「瑞龍寺」
　その荘厳さはもとより加賀１２０万石の財力を知る思いでした。
　

陶芸教室のバス旅行 その３

　「工房精一窯」を見学の後、近くの福野文化創造センター「ヘリオス」　で
ちょうど南栃 市展が開催されていると聞き立ち寄りました。　

ここは彫刻・工芸・書の展示会場で紹介できないの残念ですが
見応えのある力作がずらりと並んでいました。
　　　★

昼食を取った後は棟方志功の作品を多く収蔵している「福光美術館」へ

棟方志功は昭和２０年から6年間この福光で疎開生活をおくりました。
この間、作品づくりに没頭し驚異的なスペードで作品を仕上げています。

ベネチュアビエンナーレで最高賞を受賞した「二菩薩釈迦十大弟子」や
　「華狩頌」など著名な作品が多く常設展示されている福光美術館。

福光美術館前庭にある川原竜三郎「太陽の詩（宇宙）」の前で記念撮影です。
　次回最終は高岡の国宝「瑞龍寺」です。

陶芸教室のバス旅行 その２

　　ロクロ成形を見せていただいた後は自宅にまねかれました。
部屋には数々の作品が・・・・


この作品は備前の登り窯で焼かれたそうです。