特救隊員からのアドバイス!

特救隊(とくきゅうたい)の略称で呼ばれる海上保安庁特殊救難隊。レスキューのスペシャリスト
集団である。羽田空港に基地に常駐、連日、厳しい訓練に明け暮れ、いざ海難事故発生とともに航空機やヘリを使い現場に急行し救助にあたる。昨年の台風23号での海王丸遭難の時も現場に急行。荒れ狂う海から必死の乗員救助を行ったシーンがいまでも脳裏に焼きついている。
ヨット関係で20数年間お付き合いしている友人の息子(G君)も特救隊員で、海王丸の乗員救助にあたったと聞いた。
G君とはじめて会ったのは、彼が小学校低学年の頃。穴水の金沢工業大学自然学苑のハーバーで合同練習を行った時で、第一印象は、かわいらしく、初めは女の子と思ったほどであった。
しかし、今では海保にあって「男の中の男」といわれる特救隊員に選ばれ活躍していることが
我が息子のように誇りに思う。
前置きが長くなったが、
特救隊員G君のアドバイス
「帆船やクルーザーからのヘリ救助は難しく、方法を研究している」とのこと。
原因は帆船や大型クルーザーには、マストがあり、それを支えるスティー(ワイヤ)やロープ類がやたらと多いためらしい。
救難ヘリからの吊り上げワイヤーが、それらに絡むと二重遭難を引き起こす恐れが高いためである。
どうも、救難ヘリが上空に飛来したら、船(艇)を離れた方が良さそうである。もちろんライフジャケット着用の上であるが・・・・・その上、ライフラフトがあればそれに乗り込んだほうがベターではある。

■メモ
海上保安庁特殊救難隊:SRT・通称特救隊(とっきゅうたい)。5隊30名編成、ヘリコプターからの降下など高等救難技術をもち転覆・沈没船等の遭難者の救助にあたる。オレンジ色の制服にオレンジのベレー帽が選ばれし特救隊隊員の「闘いの服装」。
# by makimaki59 | 2005-09-19 20:45 | セーリング | Comments(0)

ハーバーに被害無し、安堵!

九州・四国地方に大きな災害の爪痕を残し輪島沖を通過していった台風14号。果樹類に被害が出たようだが、石川県地方は大きな被害は出なかったようだ。
西岸のハーバーも台風通過後の吹き返しが強かったようだが、各艇被害はなかった。
予想どうり南西~西の風が強かったようだ。 南西方向に増しアンカを入れてよかった。
安堵していたら次の15号が発生。985hpa(ヘクトパスカル)とまだ小さく、コースも大陸方面に
向かいそうだが、この後、まだまだ本土を直撃する台風が来そうで気が抜けない・・・・。
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# by makimaki59 | 2005-09-08 22:05 | セーリング | Comments(0)

台風への備え!

クルーザー乗りにとって、心を悩ます一つとしは、「台風」。
台風発生のニュースが伝わると、その後の勢力・コースが気になる。
今回の14号は一時期930ヘクトパスカルまでに気圧を下げ、強風域も非常に大きい強力台風
である。
昨年の23号の悪夢がよみがえり、昨日の早朝から早々と台風備えに行った。
まずは増しアンカー。 4本爪16キロアンカーにチェーン10数メートルとアンカーロープを付け
西風に備えた。桟橋のアンカーを含めると計4本。これ以上打つと他の船の航行の妨げになりそうでやめた。
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沖に見える黄色いブイが増しアンカーのブイ・スタン(船尾)用の舫ロープも3本に補強する。
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桟橋と艇の間に防舷材を増やす。
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波に跳ね上がるの防ぐため小さいフェンダーは両端を固定した。
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ティラー(舵棒)もしっかりと固定した。
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14号、石川県地方には14時頃に最接近したようだが、980Hpにまで落ちたことあり思った
ほどの風が吹かなかったが、通過後の吹き返しの風が強く、輪島では17時ごろに瞬間最大風速35メートル近くになった。明日朝まで気が抜けない感じである。
# by makimaki59 | 2005-09-07 22:00 | セーリング | Comments(1)